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妊娠力を無料でセルフチェック!簡単に使える人気ツールを紹介

妊活

「自分の妊娠力ってどのくらいのものなんだろう?」「妊娠しやすい体なのかなぁ?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。でも、どのように調べるのかもイマイチピンとこなかったり、いきなり病院に行くのもちょっとハードルが高いですよね。

そんな時に役立つのが、無料でできる妊娠力のセルフチェックです。スマホやパソコンで簡単にできるチェックリストを使えば、今の自分の状態を知ることができます。

まずは気軽にセルフチェックで自分の体と向き合ってみましょう。もし気になることがあれば、専門医に相談するきっかけにもなりますよ。

妊娠力セルフチェックって何をチェックするの?

妊娠力のセルフチェックは、今の生活習慣や体の状態から、妊娠のしやすさを知るための目安となるツールです。

病院の検査とは違って医学的な診断ではありませんが、自分の体について改めて考えるいいきっかけになるでしょう。

セルフチェックで分かることは?

セルフチェックでは、生活習慣や月経の状態、年齢、体重などから、妊娠に関わる健康状態の目安が分かります。

普段の生活で改善できるポイントや、気をつけたい点を知ることができるのです。

あくまで目安なので、詳しく知りたい場合は産婦人科での検査が必要となります。でも、まずはセルフチェックで自分の体について考えてみることから始めてみてはいかがでしょうか。

どんな項目をチェックするの?

セルフチェックの項目は、生活習慣や体の状態に関するものが中心です。

例えば「適正体重をキープしているか」「禁煙しているか」「バランスの良い食事をとっているか」「運動習慣があるか」といった国立成育医療研究センターのプレコンセプションケアチェックシートのような項目があります。

月経周期の規則性や基礎体温の有無なども、妊娠力を知る大切なポイントになります。

自分の生活を振り返りながら、一つずつチェックしていくことで、今の状態が分かってきます。

セルフチェックの結果はどう活かせばいいの?

チェックの結果で気になる点があったら、それを改善するところから始めましょう。

生活習慣の見直しやストレス管理など、すぐに取り組めることから始めるのがおすすめです。

また、チェック結果を持って産婦人科や不妊専門クリニックに相談すれば、より具体的なアドバイスがもらえるでしょう。一人で抱え込まず、パートナーと一緒に結果を見ながら話し合うのも大切なポイントです。

無料で使える妊娠力セルフチェックツールを紹介

インターネット上には、無料で使える妊娠力のセルフチェックツールがいくつかあります。

どれも簡単に使えるので、気軽に試してみてください。

国立成育医療研究センターのチェックシート

国立成育医療研究センターが提供している「プレコン・チェックシート」は、妊娠前の健康管理に役立つチェックリストです。

女性用と男性用があって、生活習慣や健康状態について15項目程度をチェックできます。

PDFでダウンロードできるので、印刷してパートナーと一緒にチェックするのもいいでしょう。公的機関が作成しているので、信頼性も高いです。

国立成育医療研究センターのチェックシートを見る

基礎体温アプリのセルフチェック機能

基礎体温を記録できるアプリの中には、月経周期や排卵日予測と一緒にセルフチェック機能がついているものもあります。

毎日の体温記録から排卵の有無や月経周期の規則性が分かるので、自分の体のリズムを知るのに役立ちます。

アプリなら記録も簡単で、グラフで見やすく表示してくれるので続けやすいのがポイントです。

無料で使えるアプリがたくさんあるので、自分に合ったものをぜひ探してみてください。

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妊活サイトのチェックリスト

妊活情報を発信しているサイトの中にも、簡単なチェックリストが用意されているところがあります。質問に答えていくと、生活習慣の改善ポイントやアドバイスが表示されるタイプが多いです。

気軽に試せるので、まずは妊活について知りたい時の入り口として活用できます。ただし、サイトによって内容の信頼性が異なるので、公的機関や医療機関が監修しているものを選ぶと安心です。

セルフチェックの後に考えたいこと

実際にセルフチェックをしてみた方は、何か気になることが見つかったでしょうか?

結果を見て一喜一憂するのではなく、その結果をもとに、妊活の成功に向けて次のステップを考えていくことが重要です。

生活習慣を見直してみよう

チェック項目で「できていないな」と感じたことがあれば、まずはそこから改善していきましょう。

例えば、食事のバランスが悪かったり、運動不足だったり、睡眠時間が短かったりしていませんか? 無理なくできる範囲で、少しずつ生活を整えていくことが大切です。

タバコを吸っている場合は禁煙を、お酒を飲む習慣がある場合は控えめにするなど、妊娠しやすい体づくりを意識して生活してみましょう。

パートナーと一緒にチェックしてみる

妊活はパートナーと一緒に取り組むものです。

男性用のチェックシートもあるので、二人でそれぞれチェックして、結果を共有してみるのがおすすめです。

女性のチェック項目例 男性のチェック項目例
月経周期の規則性 禁煙しているか
適正体重の維持 適度な運動習慣
葉酸の摂取 バランスの良い食事
基礎体温の測定 ストレス管理

お互いの健康状態について話し合うことで、二人で協力して妊活に取り組めるようになるでしょう。

病院での検査を検討してみる

セルフチェックで気になる点が多かった場合や、妊活を始めて1年以上経っても妊娠しない場合は、病院での検査を考えてみましょう。

こども家庭庁の不妊治療情報サイトによると、避妊することなく通常の性交を行っても1年以上妊娠しない場合は不妊症とされています。

検査を受けることで原因が分かれば、適切な治療を早く始めることができます。

早めに検査を受けることで、妊娠への道筋が見えてくることもあります。

病院での妊娠力チェック(検査)はどんなもの?

セルフチェックで不安なことがあったら、病院で詳しい検査を受けてみるのもおすすめです。

医師の診察、検査を受けることで、より正確な情報を得ることができ、今後の妊活の進め方も考えやすくなるでしょう。

女性の基本的な検査は?

女性の基本的な検査は、月経周期に合わせて複数回行われるのが一般的です。

血液検査では妊娠に関わるホルモンの値を調べます。卵胞ホルモン(女性ホルモンの一つ)や卵胞刺激ホルモン、黄体化ホルモンなどが適切に分泌されているかなどをチェックします。

また、超音波検査で子宮や卵巣の状態を確認したり、卵管造影検査(卵管が詰まっていないか調べる検査)を行ったりします。これら一連の検査には通常4、5回の通院が必要とされています。(こども家庭庁ISSHOより)

男性の基本的な検査は?

男性の基本検査は精液検査で、精子の状態を知ることが何より重要となります。主に精子の量や濃度、動きの良さ、形などを詳しく調べます。

検査を精液を採取して行いますが、採精の前には2〜7日の禁欲期間(射精しない期間)が必要です。検査結果は値のばらつきが大きいため、複数回受けることが大切です。

必要に応じて精巣の大きさを測ったり、超音波検査、血液検査を行う場合もあります。

検査費用はどのくらいかかるの?

検査の費用は、検査内容や医療機関によって異なります。

基本的な検査の多くは保険適用になる場合があり、3割負担で数千円から1万円程度が目安です。

2022年4月から不妊治療が保険適用になったので、以前よりも費用負担が軽くなっています。

詳しい費用については、受診する医療機関に事前に確認しておくと安心です。

よくある質問

セルフチェックだけで妊娠力は正確に分かるの?

セルフチェックはあくまで目安で、医学的な診断ではありません。

生活習慣や月経の状態から、妊娠に関わる健康状態のおおよその傾向は分かりますが、正確な妊娠力を知るには病院での検査が必要です。

セルフチェックは自分の体について考えるきっかけとして活用し、気になることがあれば専門医に相談しましょう。一人で悩まず、まずは気軽にチェックしてみることが大切です。

何歳からセルフチェックを始めればいいの?

妊娠を考え始めたら、年齢に関係なくいつでもチェックして問題ありません。

ただし、年齢が上がるにつれて妊娠しにくくなることは事実なので、30代以降で妊娠を希望している場合は早めにチェックするのがおすすめです。

まだ妊娠を考えていない20代の方でも、将来のために自分の体を知っておくことは大切です。プレコンセプションケア(妊娠前の健康管理)として、若いうちから意識しておくと良いでしょう。

セルフチェックの結果が悪かったらどうすればいい?

チェック結果で気になる項目があっても、すぐに不安になる必要はありません。

まずは改善できる生活習慣から見直してみましょう。食事、運動、睡眠、ストレス管理など、できることから少しずつ取り組んでいくことが大切です

それでも不安な場合や、妊活を始めて1年以上経っても妊娠しない場合は、産婦人科や不妊専門クリニックに相談してみてください。専門医なら、あなたの状態に合わせた適切なアドバイスや治療を提案してくれます。

まとめ

妊娠力のセルフチェックは、自分の体と向き合い、生活習慣を見直すきっかけとして役立つツールです。

国立成育医療研究センターのチェックシートや基礎体温アプリなど、無料で使えるツールがたくさんあるので、まずは気軽に試してみてください。

セルフチェックはあくまで目安なので、詳しく知りたい場合は病院での検査が必要です。

また、パートナーと一緒にチェックして、二人で妊活について話し合うことも大切です。

セルフチェックをして気になることがあれば一人で抱え込まず、産婦人科や不妊専門クリニックに相談しましょう。医学的な診断をもとに、きっとあなたの力になってくれるはずです。

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