妊活中にサイゼリヤは行っても大丈夫?「食べていいメニュー」と罪悪感のない選び方 | Fertility Journey
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妊活中にサイゼリヤは行っても大丈夫?「食べていいメニュー」と罪悪感のない選び方

妊活中の食べ物

妊活中に「サイゼリヤに行きたいけど、大丈夫かな……」と迷ったことはありませんか。おいしくてコスパ最強のイタリアンが楽しめるサイゼリヤは、忙しい日のランチや、夫婦での外食にも使いやすいファミレスですよね。

結論から言うと、サイゼリヤは妊活中でも利用して大丈夫です。メニューの選び方を少し意識するだけで、塩分や栄養バランスに配慮しながら、無理なく食事を楽しめます。

この記事では、妊活中にサイゼリヤを利用する際に気をつけたいポイントと、罪悪感なくおいしく食べられるメニューの選び方をご紹介していきます。

妊活中にサイゼリヤで気をつけたい3つのポイント

サイゼリヤは豊富なメニューが魅力ですが、妊活中は少し意識したいポイントがあります。

特に気をつけたいのが塩分量と栄養バランスです。外食は栄養が偏りがちですが、メニューの組み合わせを工夫するだけで体にやさしい食事になります。

パスタやドリアの印象が強いサイゼリヤですが、サラダやチキン料理など妊活中にうれしいメニューも充実しています。

ここでは、妊活中のサイゼリヤ利用で押さえておきたい3つのポイントを紹介します。

塩分量をチェックする習慣をつける

サイゼリヤに限らず、外食でまず意識したいのが、塩分の摂りすぎです。

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」によると、成人女性の1日の塩分摂取目標量は6.5g未満とされています。

サイゼリヤには塩分2〜3g程度のメニューも多くありますが、3gを超えるものもあるため、組み合わせ次第では塩分が多くなり過ぎてしまいます。たとえば人気のミラノ風ドリアは塩分約2.7g。ここにスープやパンを追加すると、合計で4g近くになる可能性もあります。

サイゼリヤでは、メニュー表のQRコードからアレルゲン、カロリー、塩分情報などを確認することができます。

注文前に確認する習慣をつけることで、より安心して食事を楽しむことができますよ。こうした意識を続けることは、妊活中だけでなく、妊娠後に気をつけたい妊娠高血圧症候群の予防にもつながっていきます。

たんぱく質と野菜を意識して組み合わせる

妊活中は、ホルモンバランスや体調を整えるためにも、たんぱく質をしっかり摂ることが大切です。

サイゼリヤには、チキン料理やハンバーグ、エビを使ったメニューなど、たんぱく質が摂れる料理が豊富にそろっています。

ただし、メイン料理だけだと野菜が不足しがちになるため注意が必要です。
サラダやスープを1品プラスするだけで、ビタミンやミネラル、食物繊維を無理なく補うことができます。

特に、ほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜には、妊活中に意識したい葉酸が多く含まれています。

“メイン1品+サラダまたはスープ1品“の組み合わせを基本にすると、自然と栄養バランスが整います。

少し意識をして工夫することで、妊活中の体づくりを後押ししてくれます。

糖質の摂りすぎに気をつける

ドリアやパスタ、ピザなどの炭水化物メニューは、サイゼリヤの定番として人気があります。

ただ、これらを単品で食べると糖質に偏りやすく、血糖値が急に上がりやすいという面もあります。血糖値の大きな変動はインスリンの分泌に影響し、ホルモンバランスを乱す一因になる可能性があるといわれています。

特に多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の方は、妊活の中で血糖値コントロールを意識することが大切です。

炭水化物を食べる際は、先にサラダやスープから食べ始めることで血糖値の上昇を緩やかにできます。

食べる順番を少し意識するだけでも、体への負担は和らぎます。

無理に我慢する必要はないので、意識をしてできることから少しずつやっていきましょう。

妊活中におすすめのサイゼリヤメニューの選び方

「妊活中は結局なにを頼めばいいの?」と迷ってしまう方も多いですよね。

実はサイゼリヤには、妊活中でも罪悪感なく楽しめるメニューがたくさんあります。ポイントは、たんぱく質がしっかり摂れて、塩分は控えめ、野菜も無理なくプラスできる組み合わせを選ぶこと。

メニューが豊富だからこそ、少し意識して組み合わせるだけで栄養バランスのよい食事が叶います。ここでは、具体的なおすすめメニューと、選び方のコツを紹介していきます。

妊活中におすすめのメニューまとめ

「塩分ひかえめ」「たんぱく質+野菜」「炭水化物に偏りすぎない」
妊活中はこの3点を意識すると、安心してサイゼリヤでの食事を楽しめます。

以下の表では、妊活中でも選びやすいメニューを、カロリーと塩分量の目安とあわせてまとめました。メニュー選びの際に参考にしてみてください。

メニュー名 カロリー(目安) 塩分(目安) おすすめポイント
若鶏のディアボラ風 約683kcal 約2.8g 高たんぱく・鶏肉でヘルシー
ミラノ風ドリア 約550kcal 約2.7g 満足感あり・価格も手頃
チキンのサラダ 約237kcal 約1.5g 野菜+たんぱく質が一度に摂れる
小エビのサラダ 約198kcal 約1.5g 低カロリーで塩分も控えめ
柔らか青豆の温サラダ 約206kcal 約0.9g 植物性たんぱく質が摂れる
田舎風ミネストローネ 約179kcal 約2.3g 野菜たっぷりで温まる
チキン料理やサラダ系のメニューは、比較的塩分が控えめで、たんぱく質もしっかり摂れるのでおすすめです。
メイン料理を選ぶ際は、塩分2~3g以下を目安にすると1日の塩分量を調整しやすくなります。

外食はどうしても塩分が高くなりがちですが、目安を持っておくだけでメニュー選びがぐっとラクになります。「今日はここを抑えよう」などメリハリをつけると無理なく続けられるでしょう。

栄養バランスが整いやすいメニューの組み合わせ

妊活中におすすめの組み合わせ3パターンを紹介します。

①ラムのランプステーキ+小エビのサラダ
→ たんぱく質をしっかり確保しつつ、野菜も摂れるバランスの良いセットです。体重管理も意識したい時期には、特に取り入れやすい組み合わせでしょう。

ラムのランプは赤身が多く、脂身が少ないのが特徴。たんぱく質が豊富なうえ、吸収されやすいヘム鉄を含むため、妊活中に意識したい「血液をつくる力」や体づくりをサポートしてくれます。

小エビのサラダは、ドレッシングを「別添にしてもらい自分で量を調整する」「全部かけない」のがポイントです。そうすることで、塩分や脂質を抑えやすくなります。

②若鶏のディアボラ風+柔らか青豆の温サラダ
→鶏肉をメインにした、高たんぱくでバランスの良い組み合わせです。

若鶏のディアボラ風は、良質なたんぱく質が摂れる定番メニュー。青豆(グリーンピース)は、たんぱく質・ビタミンB群・鉄分・食物繊維を含み、栄養バランスの面でも優秀です。また、食物繊維が多いため、便通や腸内環境が気になる方にも向いています。

塩分が気になる場合は、この2品で完結させるのがおすすめです。

③ミラノ風ドリア+ほうれん草のソテー
→炭水化物メニューを楽しみたいときの、妊活向けバランスセットです。

定番のミラノ風ドリアは満足感があり、エネルギー源としても取り入れやすいメニュー。チーズやミートソースから、カルシウムやビタミンB群なども補えます。

ドリア単体では野菜や食物繊維が不足しやすいため、ほうれん草のソテーをプラスするのがおすすめです。ほうれん草には、妊活中に意識したい葉酸をはじめ、鉄分やビタミン類が含まれています。公式でも紹介されている組み合わせなので、迷ったときに選びやすいメニューです。

どの組み合わせも、1食としては塩分がやや高めになることがあります。メニューをシェアしたり、他の食事を薄味にするなど、バランスを取ることを意識しましょう。

1食ごとに完璧を目指す必要はありません。外食を上手に取り入れながら、1日単位などで全体のバランスを整えていくことが大切です。

妊活中は少し注意したいメニューの傾向

サイゼリヤのメニューは、外食ならではの味付けで、全体的に塩分がやや高めになりやすい傾向があります。そのため、妊活中は「どれがダメか」よりも、「どういったメニューが塩分多めになりやすいか」を知っておくと良いでしょう。

特に、スープ系パスタやチーズをたっぷり使ったピザ・ドリア類は、どうしても塩分量が多くなりがちです。例えば、「きのことほうれん草のクリームスパゲッティ」は、食塩相当量が約4.2g、カロリーも約846kcalと、1食分としてはボリュームのあるメニューです。

また、サラダ自体はヘルシーな印象がありますが、ドレッシングやソースをたっぷりかけると、その分だけ塩分も増えてしまいます。サラダを注文する際は、ドレッシングを別添えにしてもらい、自分で「少なめ」に調整するのがおすすめです。

「外食は塩分が高めになりやすい」と意識しながら、ソースやドレッシングの量を工夫することがポイントになります。

どうしてもパスタやチーズ系メニューが食べたい日は、他の食事で塩分を控えめにするなど1日トータルで調整すれば大丈夫です。

無理に我慢しすぎず、前後の食事でバランスを取る意識があれば、外食も上手に取り入れることができますよ。

サイゼリヤを妊活中に楽しむための心構え

ここまで栄養面のポイントをお伝えしてきましたが、妊活中の食事で大切にしたいのは、やはり「楽しむこと」です。

毎食完璧を目指す必要はなく、たまにの外食で塩分が多くなっても、翌日以降に調整すれば問題ありません。我慢しすぎず、おいしく食べることも妊活を続けるための大切な要素です。

ここでは、サイゼリヤを前向きな気持ちで楽しむための心構えをご紹介します。

完璧を目指さなくて大丈夫

妊活中は食事に気を配るあまり、外食そのものに不安を感じてしまう方も多いかもしれません。ですが、たまの外食で気分転換をすることは、心と体の健康にとっても大切なことです。

1食で多少塩分やカロリーが多くなってしまっても、それだけで妊活に悪影響が出るわけではありません。大切なのは、1食単位ではなく、1日〜1週間ほどのスパンで全体の栄養バランスを見ること。その日の他の食事を軽めにしたり、翌日以降に野菜やたんぱく質を意識することで十分に調整できます。

「今日は外食だったから、明日は自炊して少し薄味にしよう」くらいの気持ちで十分です。
食事を我慢しすぎたり、神経質になりすぎてしまうと、かえってストレスがたまり、心身の負担になってしまうこともあります。
気負いすぎず、楽しみながら食事と向き合うことが、長い妊活期間を続けていくためのコツと言えるでしょう。

パートナーと一緒に選ぶ楽しみ

サイゼリヤはお手頃価格でメニューも豊富なので、パートナーと一緒にいろいろな料理をシェアしやすいのも魅力です。「このサラダ美味しそうだから頼んでみよう」「スープは半分こにしよう」など、二人で相談しながらメニューを決める時間も楽しいものです。

妊活は、どうしても女性が一人で抱え込みがちですが、本来は夫婦で取り組むもの。食事の場で「一緒に体づくりをしている」という意識を共有できると、気持ちの負担も軽くなり、より前向きに続けやすくなるでしょう。

シェアスタイルにすることで「少しずつ味わう」選択がしやすくなり、食べる量や内容を無理なく調整することができます。そのため、塩分やカロリーを抑えつつ、たんぱく質・野菜・スープなどをバランスよく取り入れやすくなるというメリットがあります。

無理なく、楽しく続けられる工夫として、ぜひ取り入れてみてください。

外食も自炊もバランスよく

妊活中の食事は、外食か自炊か、どちらか一方に偏りすぎないことが大切です。

忙しい日や気分転換したいときは外食を上手に取り入れ、時間や気持ちに余裕がある日は自炊で栄養バランスを整える。そんなメリハリのある食生活が、無理なく妊活を続ける土台になります。

これまで紹介してきたおすすめメニューや組み合わせを意識することで、外食でも栄養バランスを考えた食事がしやすくなり、食事へのストレスも減っていきます。サイゼリヤのようにメニューが豊富なお店で、選び方や組み合わせの仕方を知っていると、「外食=不安」という気持ちも和らぐでしょう。

「今日はサイゼリヤで野菜多めにしよう」と思えるだけで、外食への罪悪感もぐっと減るはずです。
外食も自炊も味方につけながら、自分たちのペースで心地よい食生活を続けていけるといいですね。

まとめ

妊活中でも選び方や組み合わせを意識すれば、サイゼリヤは無理なく利用しやすいファミレスのひとつです。

  • 塩分量をチェックする
  • たんぱく質と野菜をバランスよく摂る
  • 糖質を摂りすぎないように注意する

この3つのポイントを押さえるだけで、妊活中の体づくりをサポートする食事にぐっと近づきます。

おすすめは、チキン料理やドリアなどのメインに、サラダや野菜系の副菜をプラスする組み合わせです。工夫次第で、外食でも栄養バランスを整えやすくなります。

完璧を目指す必要はありませんし、たまには好きなものを楽しむ日があっても大丈夫。大切なのは、無理なく続けられる範囲で、体にやさしい選択を少しずつ積み重ねていくことです。

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