妊活中にマクドナルドはOK?避けたいメニューとおすすめの選び方 | Fertility Journey
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妊活中にマクドナルドはOK?避けたいメニューとおすすめの選び方

妊活中の食べ物
この記事は管理栄養士によって監修されています

この記事を監修された先生

平田 菜菜先生

平田 菜菜 先生

医療法人と社会福祉法人を併設するグループに2009年より勤務。短期入所施設、特別養護老人ホーム、回復期リハビリテーション病棟などで高齢者の栄養管理や嚥下食対応、栄養ケア計画の作成を担当。現在は病院の嚥下外来にて、検査結果に基づく食事設計や嚥下調整食の提案を行う。地域向け栄養教室の講師や職員向け健康支援活動など、院内外で幅広く活動している。管理栄養士・栄養士・調理師・介護支援専門員の資格を保有。

妊活を始めると、毎日の食事の内容がこれまで以上に気になったりしますよね。

忙しい日や疲れているとき、マクドナルドのような手軽なお店に助けられることもあると思います。
しかし、「妊活中にファストフードを食べてもいいのかな」「体に負担にならないかな」と、少し不安になる方も多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、マクドナルドは妊活中でも食べてはいけないものではありません
ただし、メニューの選び方や食べる回数を少し意識することで、より安心して楽しむことができます。

この記事では、妊活中に気をつけたいポイントや、無理なく取り入れられるメニューの選び方をご紹介していきます。

マクドナルドが妊活中に気になる理由

マクドナルドはおいしくて好きだからよく食べる、という方も多く、店舗も多くて手軽なので忙しい方の強い味方ですよね。
その一方で、油っぽさや塩分、カロリーなどが少し気になる…と感じる方もいるかもしれません。

妊活中だからと言って必要以上に心配する必要はありませんが、気をつけたいポイントや栄養面の特徴があります。
安心して選ぶためのヒントとして知っておくことで、上手に付き合っていきましょう。

揚げ物に含まれる油脂と排卵への影響

マクドナルドといえば、フライドポテトやナゲットなどの商品が人気ですよね。

妊活中に揚げ物はNGということはありませんが、油の種類について少し知っておくと安心です。その中でよく話題にあがるのが「トランス脂肪酸」という成分です。

京野アートクリニック高輪によると、アメリカで行われた「看護師健康調査」という大規模な研究で、トランス脂肪酸を多く摂取した女性は排卵障害を起こす割合が高かったという結果が報告されています。

また、さくらウィメンズクリニックが紹介する医学論文でも、トランス脂肪酸は妊娠を目指す女性にとって控えめにしたい成分のひとつとして挙げられています。

とはいえ、農林水産省の調査では、日本人の平均的なトランス脂肪酸摂取量はWHO(世界保健機関)の目安より少ないとされています。そのため、たまにマクドナルドを食べる程度であれば過度に心配する必要はありません。

日本の食品メーカーはトランス脂肪酸の低減に取り組んでおり、昔に比べて加工食品に含まれるトランス脂肪酸は減ってきています

日本では企業努力のおかげで、以前よりも安心して食べられる環境が整ってきています。妊活中は揚げ物を「完全に避ける」よりも、油の種類を少し意識して「食べすぎないようにする」くらいの気持ちでいましょう。

塩分とカロリーの過剰摂取リスク

マクドナルドのメニューは、全体的に塩分やカロリーがやや高めになりやすい傾向があります。厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」によると、成人女性の1日の塩分量は6.5g未満が目安とされています。

たとえば、ビッグマックにポテトM、コーラMのセットを選ぶと、1食で塩分が約4g前後、カロリーが1,000kcal近くになることもあります。これは1食としては、塩分・カロリーともに多めと言えるでしょう。

肥満はホルモンのバランスが乱れやすくなり、排卵に影響することがあるとも言われています。だからこそ、1食で摂取するカロリーや塩分を意識することが、体をいたわることにつながります。

高血圧の予防には、塩分は1日6g未満が理想的です。

マクドナルドを食べた日は、他の食事で塩分やカロリーを控えめにするなど、1日トータルで調整できれば十分です。
完璧を目指さなくても、「今日は少し控えようかな」くらいの気持ちで、無理なく続けていきましょう。

カフェイン飲料との組み合わせに注意

マクドナルドでは、コーヒーやコーラなどのドリンクを選ぶ方も多いと思います。これらにはカフェインが含まれているため、妊活中は少しだけ意識しておきたいポイントです。

西川婦人科内科クリニックが紹介している研究によると、1日のカフェイン摂取量が500mg(コーヒー6〜7杯相当)を超えると、自然妊娠までに時間がかかる傾向が見られたと報告されています。

また、WHO(世界保健機関)は、妊婦に対して1日のカフェイン摂取量を300mg以下に制限するよう呼びかけています。

マクドナルドのプレミアムローストコーヒーMサイズには、約140mgのカフェインが含まれているとされています。コーヒーを飲んだからといって、すぐに影響が出るわけではありませんが、普段からコーヒーや紅茶を飲む習慣がある方は、1日全体でのカフェイン量を意識してみてください。

たまにはカフェインレスのドリンクを選んでみるのもおすすめです。

 

妊活中に避けたいマクドナルドメニュー

妊活中でもマクドナルドでの食事を楽しむためには、どのようにメニューを選べばよいのでしょうか。

ここでは、妊活中の体をいたわりながら上手に付き合うために、特に意識しておきたいメニューについて見ていきましょう。絶対に食べてはダメということではなく、体の調子や食べる頻度を考えたときに、少し控えめにできるとより安心して食事を楽しめます。

フライドポテトのLサイズは控えめに

マクドナルドのフライドポテトと言えば定番の人気メニューですが、サイズによってカロリーや脂質にかなり差があります。同じポテトでも、選ぶサイズ次第で体への負担は大きく変わってきます。

マクドナルド公式サイトの栄養成分情報を参考にすると、サイズごとの目安は以下の通りです。

サイズ カロリー 脂質 食塩相当量
Sサイズ 約225kcal 約11g 約0.4g
Mサイズ 約410kcal 約20g 約0.7g
Lサイズ 約517kcal 約26g 約0.9g

Lサイズになると、脂質だけで1日の目標量(約50g)の半分以上を占めてしまいます。どうしてもポテトが食べたいときはSサイズを選ぶだけで、カロリーを約300kcalも抑えられるのでおすすめです。

ポテトの量を少し減らすだけでも、体への負担はぐっと軽くなります。

また、ポテトのサイズを小さくすれば、もちろん値段もお安くなります。いつもはMやLサイズを頼んでいたものをSサイズにすることで、妊活中の体だけでなく、お財布にも優しい選択になりますよ。

高カロリーのセットメニュー

ダブルチーズバーガーやビッグマックなど、食べごたえのあるバーガーは満足感が高いですよね。ただ、これらにポテトMサイズとドリンクを組み合わせたセットにすると、1食で1,000kcalを超えてしまうこともあります。

妊活中は、体調やホルモンバランスを整えるためにも、体重の増えすぎには少し気を配りたいところです。だからといって、好きなバーガーを我慢する必要はありません。

バーガーは1個までにして、サイドメニューやドリンクで調整するだけでも、体への負担はぐっと軽くなります。たとえば、ポテトをSサイズに変更する、ポテトの代わりにサラダやえだまめコーンを選ぶ、などもひとつの方法です。

満足しながらもバランスを意識することで、無理なく続けられるでしょう。

砂糖たっぷりのシェイクやドリンク

マックシェイクやマックフルーリー、フラッペ系のドリンクは、甘くておいしい反面、糖質が多くなりやすいメニューです。たとえば、マックシェイクMサイズには約50gの糖質が含まれており、これはおにぎり約1.5個分に相当します。

糖質を摂りすぎると血糖値が急に上がりやすくなり、体が疲れやすく感じることもあります。妊活中は体のリズムを整えることも大切なので、甘いドリンクは「たまのお楽しみ」くらいがちょうどいいかもしれません。

シェイクや甘いドリンクを選びがちな方は、回数を減らしたり、サイズを小さくしたりすることから始めてみましょう

ご褒美として楽しむ分には問題ありません。毎回のように選んでいたものを少し見直すだけでも違ってきます。その日の気分や体調に合わせて、無理のない選び方をしていきましょう。

妊活中でも楽しめるおすすめの選び方

妊活中だからといって、マクドナルドを我慢する必要はありません。「食べちゃダメ」と思いすぎると、かえってストレスになってしまうこともあります。

大切なのは完全に避けることではなく、選び方や食べ方を少し工夫すること。ここでは、妊活中でも安心してマクドナルドを上手に楽しむためのポイントをご紹介します。

サイドメニューでバランスを整える

マクドナルドではサイドメニューを工夫するだけで、体にやさしい食事に近づけることができます。

たとえば、ポテトをサラダやえだまめコーンに変更すると、野菜や食物繊維が手軽に摂れ、カロリーや脂質、塩分も大幅にカットできます。バーガーと一緒にセットで食べても、栄養のバランスが整いやすくなります。

どうしてもポテトが食べたいときは、先ほど紹介したようにSサイズを選びましょう。Sサイズなら、Mサイズより約185kcal、Lサイズより約292kcalもカロリーを抑えられます。量を少し減らすだけでも、体への負担はずいぶん変わってきます。

サイドメニューを工夫することで、「我慢」ではなく「賢く楽しむ」選び方ができます

毎回ではなくても、少しずつサラダやえだまめコーンを取り入れるだけで、妊活中の体にやさしい食事になります。完璧を目指す必要はありません。ちょっとした意識で、無理なく楽しんでみましょう。

ドリンクはカフェインレスを選ぶ

マクドナルドでは、カフェインを気にせず楽しめるドリンクもいくつかあります。

  • 爽健美茶、ミネラルウォーター:カフェインゼロ、カロリーゼロ

  • 野菜生活100、ミニッツメイドアップル・オレンジ、ミルク:
    野菜や果物、カルシウムなども摂れる

カフェインゼロのドリンクや果汁・ミルクなら、体への負担を気にせず楽しめます

どうしてもコーヒーを飲みたい場合は、1日の他の食事でカフェインを控えるなど、トータルで調整するとよいでしょう。また、コーラなどの炭酸飲料にはカフェインが含まれているので、妊活中は飲む頻度を少し減らすのがおすすめです。

妊活中はカフェインの量を意識しながら選ぶと安心です。ドリンクの種類も豊富なので、選ぶ際は少し意識してみてくださいね。

妊活中にカフェインを意識した方が良い理由は、以下の記事で詳しく解説しています。

妊活中にカフェインはなぜだめ?体への影響とカフェインレスの選び方を解説
妊活中にカフェインを控えたほうがいい理由を解説。妊娠率や着床率への影響、1日の摂取量目安、カフェインレスとノンカフェインの違いや選び方まで詳しく紹介します。

食べる頻度と量をコントロールする

妊活中の食事で大切なのは「バランス」です。マクドナルドを週に何度も食べるのは避けたいですが、月に数回・適量を楽しむ程度であれば、神経質になる必要はありません。

むしろ、好きなものを我慢しすぎてストレスを溜めるほうが、体にとってはマイナスになることもあります。マクドナルドを食べた日は、他の食事で野菜を多めに摂る、塩分を控えめにするなど、1日や1週間単位で調整するほうが安心です。

春木レディースクリニックの管理栄養士も、「(コーヒーを)飲めないことでストレスが大きくなるなら、食生活の中にうまく取り入れていくとよい」とアドバイスしています。

パートナーと一緒に食事を楽しむことも、妊活においては大切な時間

マクドナルドも、量と頻度を少し意識するだけで、日常の楽しみとして取り入れられます。無理のない範囲で、楽しみながら妊活を続けていきましょう。

まとめ

妊活中にマクドナルドを食べることは、決して「絶対NG」ではありません。ただし、揚げ物の油脂や塩分、カロリー、カフェインなどに少し気を配ることで、より安心して楽しむことができます。

ポテトはSサイズを選び、サイドはサラダやえだまめコーンにする、ドリンクはカフェインレスや果汁・ミルクを選ぶなど、ちょっとした工夫で体への負担を減らせます。

大切なのは無理な制限でストレスをためるのではなく、バランスの良い食生活を無理なく続けることです。

たまの外食や好きなものを楽しむ時間は、妊活中のリフレッシュやパートナーとの大切なコミュニケーションにもつながります。自分のペースで上手に楽しむことで、体にも心にもやさしい妊活生活を送りましょう。

Fertility Journey(ふぇるじゃに)は妊活に取り組む方のためのサイトです。妊活に関するさまざまな情報をお伝えしていますので、ぜひ他の記事も読んでみてくださいね。

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